感動的な卒業式でした
本日、第33回卒業式を行いました。体育館前の桜は8~9分咲きで、まるで祝ってくれたかのように真っ白です。113人の卒業生は、重富中と帖佐中、鹿児島養護学校、宮崎県へ転出など、道は別れますが、互いの友情や思い出を胸に、それぞれの進学先で頑張ろうと誓いあいました。
式は、終始厳粛な雰囲気の中で進み、「閉式の言葉」、「一同礼」の後いよいよ「卒業生退場」です。その時、予定していた筋書きにはないことが起きました。それは、卒業生が担任にこれまでのお礼を述べたことです。子どもたち全員から、涙で声が詰まりながらの「ありがとうございます」の言葉をもらった担任は思わず目がうるうるになっています。それを見ている先生や来賓、保護者のなかにも、ハンカチを取り出す方が何人もいらっしゃいました。
未来に向かって、大きく羽ばたけ卒業生!