今日は、帖佐中学校の体育大会を見に行きました。写真にあるように、入場行進は整然となされ、とてもよかったです。さらに感動したのは、準備運動です。第2ラジオ体操をするのですが、夏休みから練習した成果が出て、全体の動きが一つにまとまっていました。
さて、朝、姶良小の校庭に行ってみると、ほとんどの学級は長縄跳びの練習をしていましたが、6年1組と3組はリレーのバトンパスの練習でした。写真を撮ろうとするのですが、子どもたちの動きが速くてできません。そこで、スローでやってもらったのがこの写真です。
姶良小の運動会では、今年から「長縄エイトマン」が始まると昨日お知らせしました。内容は、引っかかっても関係なく、3分間で何人が跳べたかを競うものです。縄を短く握り、1回転の時間を早くするところや、一度に2人が跳ぶ作戦をたてているところもあるなど、工夫が一杯です。ちなみに、5年生のあるクラスは、3分間で跳んだ最高記録回数は、100を超えたと言っていました。
台風16号が通り過ぎました。本校では、ちぎれた枝が校庭に数本あるだけで、被害という被害はありませんでした。吹き戻しが木々を揺らしていますが、少しずつ弱くなっていくのを感じます。
沖縄や奄美では暴風雨圏内に入り、大変な思いをされたことでしょう。この前も台風の被害を受けたばかりなのにと、心からお見舞い申し上げます。
本日、午前10時45分頃、A棟正面玄関に不審な男が現れました。挙動が不審なため、対応に出た職員が教頭先生に知らせるとともに、3人の職員があれこれと時を稼いでいる間に、全校児童を体育館に避難させることができました。
という避難訓練をしました。子どもたちは、話し声や足音も立てず静かに体育館に行ったため、移動する気配を感じませんでした。
2人の警察官と防犯協会の方が指導してくださいましたが、「姶良小学校の子どもたちは630人近くもいるのに、全員がざわつきもせず静かに話を聞いている。なかなかできることではない、素晴らしい。」と、お褒めの言葉をいただきました。
ここ数年、子どもへの声かけ事案がかなりあります。つい最近は、県外でしたが、女子児童を監禁したり、バッグで誘拐しようとしたりする事件もありました。学校での不審者対策だけでなく、登下校中の安全確保にも力を入れてまいります。具体的なことは、後日お知らせします。