昨日はブログを更新していませんでしたので、一日遅れの「今日の姶良小」となります。以下は、昨日の内容です。
5時間目、JICA( 国際協力機構ー2003年10月1日に設立された外務省所管の独立行政法人。政府開発援助(ODA)の実施機関の一つであり、開発途上地域等の経済及び社会の発展に寄与し、国際協力の促進に資することを目的としている。)から派遣されたK先生が、青年海外協力隊として2年間を過ごした、カンボジアのことについて話されました。
カンボジアの現状を知ることによって、私たちの今の生活はいかに恵まれたものであるかが理解できたことでしょう。そして、それが子どもたちの心に届き、いい変化をもたらしてくれればと思います。
もう一つの話題。14時半から学校保健委員会が開催されました。1年間のまとめをしたのですが、「子どもたちの歯の健康」に取り組み、「全日本学校歯科保健優良校」として奨励賞を受けることになったことなども紹介されました。
2月15日(金)には、学習発表会があり、多くの方が見に来てくださいました。ありがとうございます。各学年のプログラムを紹介します。
1年生 音楽・体育 「楽しい学校生活~できるようになったよ、いろいろなこと~」
2年生 歌・朗読 「スイミー」
3年生 朗読・音楽 「弱虫でもやさしけりゃ~モチモチの木より~」
4年生 音楽・社会 「ふるさと かごんま」
5年生 社会 「環境宣隊 エコレンジャー」
6年生 総合的な学習 「ぼくたち わたしたちの卒業」
さて、今朝は音楽集会がありました。まず、「帰る場所」を合唱し、次に「チャワンムシ」の歌に会わせてボディパーカッションをしました。足で床をトントンと踏みならしながら手拍子を加えていきます。1回説明を聞いただけで、現在の子どもたちはすぐできます。20~30年くらい前の子どもたちが、新しいリズムに慣れ親しむまでには時間がかかったものでしたが・・・。最後に「花は咲く」の1番だけを歌って終わりました。
今朝は風が吹いているので、外はとても寒く感じました。このような中、子どもたちは校庭で遊んでいます。6年生はいつものようにボランティア活動として、校庭を掃いてくれています。
箒の目をたてた後は、その上を歩くのがもったいないくらい整然としていて、すがすがしい気持ちにさせてくれます。これが「和」の心というものでしょうか。
そんなことを思いながら、カンヒザクラの下にいきました。スズメが数羽いましたが、人間の姿を見て逃げていきました。しばらくじっと待っていますと、来ました来ましたおめあてのメジロが。体や首を自在に曲げて、顔を花に突っ込んで蜜を吸っているようです。20枚くらい撮った写真の内、唯一これだけがきれいな画像でした。
まずは1枚目の写真から。昨日(12日)の午前中、思いやりの会の方が小鳥小屋の屋根を3分の1ほど作ってくださいました。
次の写真。その間、私はニワトリ小屋の隙間という隙間にエアパッチを押し込み、スズメが入ることができないようにしました。
最後の写真です。今朝、学校に来てみると、ニワトリ小屋にスズメが3羽入っているではありませんか。どこから無断侵入したのでしょうか。一生懸命周りを飛び回り、私たち人間が気付いていない隙間を見つけたのですから確かに頭はよさそうです。
でも、このスズメたちはここから出る方法が分かりません。人間が近づくと、小屋の中を右往左往しているだけで、出るに出られません。入ってきた所を思い出せないのです。ってことは?
今日の13時30分から、第10回姶良・伊佐おやじサミットが、姶良市蒲生公民館で開催されました。会場には100人以上のおやじたちが集まり、「おやじの会とは何ぞや」というテーマで、いろいろな意見が交わされました。
後継者不足に悩まされながらも、子どものため・自分のため・学校のためになる活動を続けていることや、コミュニケーションを図るためには飲み会をしていること(時には飲み過ぎて、他人の家の階段や、自分の家の玄関で寝てしまったおやじもいるとのこと)など、楽しい雰囲気での発表がありました。
姶良小では親父の会を「思いやりの会」と称して、いろいろな活動に取り組み、なくてはならない存在になっています。思いやりの会の皆様、これからもよろしくお願いします。