かべぬり
水木しげるさんのマンガ「ゲゲゲの鬼太郎」に、ぬりかべという妖怪がでてきます。身体は頑強そのもので、溶岩の中などでも平気で行動できるほどであり、この特性を活かして仲間を守る防壁となります。戦うときは敵に倒れかかって巨体で押し潰すほか、敵を取り押さえて体内に塗り込むなどの攻撃手段を持っています。
今日の姶良小の話題は、ぬりかべではなく、かべぬりです。廊下のコンクリート部分の塗装が劣化しており、うっかり、洋服が壁に接触すると、服に白い塗装がくっついてしまい、とてもやっかいな状態になっていました。
夏休みに入って、用務主事のW田さんが下塗りと仕上げ塗りの2回、丁寧に塗装してくれて、見てきれい、さわって汚れない、美しい壁にしてくれています。