観察池の魚
今日も寒い朝を迎えましたが、池の水が凍るほどではありません。この観察池には、数ヶ月前までは蓮の葉が水面を覆い隠すように茂っていましたが、御覧のとおりすっかり枯れてしまい、池底がきれいに見えています。そこで、ふと思いました。「夏に泳いでいた体長10cmくらいの魚たちが見えるだろう。驚かさないようにゆっくりのぞきこんでみよう。」と。
でも、いくら目をこらしても魚は見えません。池底に溜まっている枯れ葉に隠れているのではないだろうか、と思ってしっかり見ましたが、それでも魚は見えません。
学校によく来るカラス(あいらの森で今年生まれたカラスではないかと考えています。)が食べたのかな。それともカワセミかサギのせいなのか。いや、ひょっとしたら、うまいこと泥の中に隠れているのかもしれません。池を覗く楽しみが増えました。